【tdr1452】「Let It Go」の制作期間は“たったの1日”!?

2013年11月27日(日本では2014年3月14日)に公開され、全世界を巻き込む一大旋風を巻き起こした「アナと雪の女王」

その挿入歌として作られた「Let It Go」は世界的に広く絶賛され、第86回アカデミー賞歌曲賞、フェニックス映画批評家協会歌曲賞、デンバー映画批評家協会歌曲賞など多くの賞を受賞、一般ではYouTubeで歌う人が続出するほど浸透しました。

この作詞・作曲を手掛けたのはクリスティン・アンダーソン・ロペスとロバート・ロペス。

「アナと雪の女王」のために書き下ろした最初の楽曲で、この楽曲の制作によって悪役として描かれていたエルサの性格描写が当初のコンセプトから大きく変わりました。

作品に大きな影響を与え、全世界を魅了した「Let It Go」ですが、その制作期間は“たった1日”。

ロペス夫妻が公園を歩きながら、「アナと雪の女王」について話し合っていたところ、「kingdom of isolation(孤独の王国)」というフレーズが浮かび、この楽曲がひらめいたそうです。

そこから曲として完成させるのですから、プロの作曲家の才能は凄まじいですよね。

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