【tdr0418】ゲストのために考えられた上り坂とは

子どもも大人も関係なく楽しむことができるテーマパーク施設「東京ディズニーリゾート」

一日では回りきることが出来ないほどの広さとアトラクションの数を誇り、魅力的なショップもたくさんあるため、一日ずっと歩みが止まらない、なんて方も多いかと思います。

そんなゲストのために、東京ディズニーリゾートには地表に衝撃を吸収する加工を施し、足に負担がかからないようになっているのですが、これ以外にも、ゲストのことを労わる工夫が東京ディズニーランド・ディズニーシーのエントランスにも施されています。

実はどちらのエントランスも、ディズニーパークに向かって上り坂になっているのです。

「上り坂なんて疲れるだけ」と思うかもしれませんが、ディズニーパークへ行く前の高いテンションと、有り余っている体力からすれば、こんな上り坂なんて大した問題ではありません。

しかし帰りはどうでしょう。歩き回って体力も減り、疲れてしまっている状況で上り坂はキツいですよね。

ですから入園時が上り坂、退園時が下り坂になるよう設計されているのです。

これで、疲れていてもスムーズに足が進みますね。

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