【tdr1981】「Mr.インクレディブル」のあのキャラクターにオネエ疑惑・・・?

2004年に公開された「Mr.インクレディブル」。2018年8月1日に日本初公開を迎えた「インクレディブル・ファミリー」

2004年に公開した「Mr.インクレディブル」から3ヵ月後を描いた続編作品で、今回の公開を機に前作共に盛り上がりを見せています。

さて、前作、今作共にヒーローコスチュームを提供する人物として登場するファッション・デザイナー「エドナ・モード」ですが、彼女には一部ファンからあらぬ疑いが掛けられています。

その疑いとは・・・オネエ疑惑。

原語版は本作の監督ブラッド・バード、日本語吹き替え版は後藤哲夫と、どちらも男性が声優を担当しており、その声を聴いた一部ファンが、「エドナは男」「エドナはオネエファッションデザイナー」と思い込んでいたわけです。

実際、ディズニーのキャラクターを紹介する公式ページで明かされているプロフィールは・・・

ヒーローのスーツを手がけるデザイナー。パリコレの常連で、そのデザインは独創的。仕事には高いプライドを持ち、いつでも自信満々で、どんなヒーローよりも態度が大きい。日本人とドイツ人のハーフ。

ということだけで、性別については書かれていません。

性別について疑う人が出て来てしまうのは仕方ないかも知れませんが、エドナは女性ですのでお間違いなく。

そもそも、エドナの声は男性になる予定は全くなく、女優リリー・トムリンがキャスティングされていました。

ただ、ブラッド・バード監督が声を吹き込んだデモ版を聴いた彼女は「工ドナ・モードにはこの声しかない」と降板。

そうして監督自ら声を吹き込むことになったわけです。

あらぬ疑いの掛けられたエドナですが、続編でも大活躍しています。まだ観ていない方は是非、ご覧になってくださいね。

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