【tdr1834】ディズニースカイはデマ?第3パーク構想を否定

1983年4月15日に東京ディズニーランドがオープンし、2018年4月15日に35周年を迎えた東京ディズニーリゾート。

グランドオープンした時と同じ雨模様の中、アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」が開幕し、ウォルト・ディズニー・パーク&リゾートのマイケル・A・コールグレイザー氏(プレジデント/マネージング・ディレクター・アジア)も祝福にかけつけ、ミッキー、ミニーをはじめとする主要ディズニーキャラクターたちによるダンスが披露されました。

さて、そんな35周年に沸く東京ディズニーリゾート。

巷ではランド(陸)、シー(海)に続いて「スカイ(空)」をテーマにした第3パーク構想が噂されていましたが、35周年を迎えた2018年4月15日付の公式サイトリリース「東京ディズニーリゾート35周年を迎えて」の文書内ではそのことには一切触れられていませんでした。

『来年2019年には東京ディズニーシー「ソアリン(仮称)」、翌2020年には東京ディズニーランドの「美女と野獣エリア(仮称)」を中心とした複数施設が開業を迎えます。そして、その先も両パークの様々な開発計画を模索しておりますが、現在は、パークの拡張について検討をしております』

とあり、第3パーク構想ではなく、パーク拡張を検討していると明記されています。

また、開会式後の取材でオリエンタルランドの宮内良一執行役員がパーク拡張について「ランドかシーで」と話しており、第3パークについて否定したとのこと。

陸、海ときて空がないのは少し残念・・・でもありますが、そもそも空のテーマパークというのもなかなか無茶な話なので、妥当な結果ともいえますね。

「東京ディズニーリゾート35周年を迎えて」
http://www.olc.co.jp/ja/news/news_olc/201804015_01/main/0/link/20180415_01.pdf

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