【tdr2036】ディズニーの製作する新しい映画『トロン』の監督は『LION』のガース・デイヴィスに決定

ディズニーが製作する新しい映画『トロン』の映画監督が決まったというニュースが流れました。『LION/ライオン~25年目のただいま~』『マグダラのマリア』を監督した、ガース・デイヴィスに決定したとのこと。

デイヴィス監督にとっては初めての大作となるため、自ら積極的に売り込んだということです。

今作は1982年製作の『トロン』、2010年製作の『トロン:レガシー』に続く『トロン』シリーズ3作目となりますが、前2作とは物語としてつながりのない作品になるとのことです。

『トロン:レガシー』においては、主演のギャレット・ヘドランドとオリヴィア・ワイルドが続投で、続編を製作することも検討されていましたが、2015年に立ち消えに。

3作目の新しい『トロン』は、2017年にジャレッド・レトが主演・製作することで契約を結んだ後に動きがありませんでした。

3年という長い月日を経てようやく監督が決まり、再び企画が動き出したようです。

ちなみに、ドラフト脚本は『グロムバーグ家の人々』のジェシー・ウィグトウが担当していることが以前報じられています。

今回の報道に『トロン』シリーズのファンからは、「前作と同様『ダフト・パンク』にサウンドトラックを手掛けてほしい」「前作のキャストはだれも出ないの?」などのコメントが寄せられています。

『スーサイド・スクワッド』のジョーカー役が不評だったことが響き、主演がジャレッドであることを不安視する声もあり、公開までは紆余曲折ありそうな感じもしますね。

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