【tdr0135】ピクサーのジョークがディズニー作品にも登場している?
コンピュータグラフィックスアニメーションを得意とするアメリカの映像制作会社「ピクサー・アニメーション・スタジオ」
映像クオリティが高く、名作揃いのピクサー作品には毎回「A113」という「カリフォルニア芸術大学の教室番号」が何所かに紛れ込んでいます。
これはちょっとした「身内ネタ」であり、カリフォルニア芸術大学を卒業したアニメーター内の挨拶がわりになっているのですが、この文字列がディズニー映画にも登場しているのです。
その映画というのが2002年6月21日(日本では2003年3月8日)に公開された「リロ&スティッチ」この作品の中で、1度のみならず何度も「A113」という文字列が登場しているのです。
例えば、「コブラ・バブルス」が乗っていたレンタカーや、消防車、トラックなど・・・これらのナンバープレートが全て「A113」となっています。
「そんなに同じナンバーがあっていいのか?」という現実的な疑問はさておいて、こういったジョークが紛れ込んでいるというのはユーモアがあっていいですよね。