【tdr0930】ファストパス初導入はビッグサンダー・マウンテン

あらかじめ発券しておくことで該当時間に「ファストパス・エントランス」から入場して、短時間でアトラクションを楽しむことが出来る「ファストパス」

混雑するアトラクションの行列を回避し、少しでもスムーズにするために導入されたシステムで、その導入第一号となったアトラクションが東京ディズニーランドにある「ビッグサンダー・マウンテン」になります。

ビッグサンダー・マウンテンにファストパスが導入されたのは2000年7月24日。この日、アトラクション入口左側に計6台の発券所が設置されました。

それから一週間後には「スペース・マウンテン」にも導入され、ファストパス発券機が次々と配置されていきました。

【ファストパス導入順】
2000年7月24日:ビッグサンダー・マウンテン
2000年8月 1日:スペース・マウンテン
2000年9月 1日:ミクロアドベンチャー!(2009年4月15日クローズ)
プーさんのハニーハント
2001年7月20日:スプラッシュ・マウンテン

導入順を見て解るとおり、2000年に4つのアトラクションでファストパスを導入。三大マウンテンの一つであるスプラッシュ・マウンテンだけが、その波に乗り遅れる形で翌年にファストパスを導入しました。

人気のアトラクション優先でファストパスを導入していったのでしょうけど、初となるアトラクションがビッグサンダー・マウンテンとは・・・今も昔も変わらず人気のアトラクションというだけありますね。

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