【tdr0697】レースカーにセンサー!?驚きの接触事故防止システムとは

東京ディズニーランドのトゥモローランドにあるゴーカートタイプの人気アトラクション「グランドサーキット・レースウェイ」

ゴーカートタイプとはいえ、実際走るのはコースに敷かれたレールの上。そこを二人乗りのレースカーで走るようになっています。

さて、「グランドサーキット・レースウェイ」では車両同士の接触防止のため、前車両との間隔をあけてスタートするように管理されています。

そうして車間を保っているのですが、実は工夫はそれだけではありません。

実はレースカー自体にセンサーが埋め込まれており、車両同士が接近すると自動でブレーキをかけて車間を保つようにコントロールされているのです。

これにより、スピードを出しすぎて前車両と接触、あるいはスピードを落として後続車両と接触することのないようにしているわけです。

スピード調整に慣れない子供の運転でも接触事故を起こす心配がない、というのはありがたいこと。

ディズニーの安全へのこだわりがよく解りますね。

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