【tdr0367】東京ディズニーシーが貸し切られた!?
2008年4月23日の18時半から22時の間、東京ディズニーシーがある団体に貸し切りにされました。
その団体とは「慶應義塾大学」
開校記念日であるこの日、迎えた創立150周年を祝して、東京ディズニーシーを独占しました。
慶応義塾大学の塾生に卒業生、関係者含め2万人以上が参加し、司会者に慶応卒業生である内田京子を迎えて、19時から記念セレモニーが執り行われました。
「塾歌:若き血」がメディテレーニアンハーバーで合唱されると、最後にパイロ(演出用花火)が打ち上げられるという豪華演出で締めくくられたそうです。
貸し切りと聞くと、セレブやVIPなどのイメージがあり、特別な場合以外ではあり得ないように思えますが、実は条件さえ揃えば、誰でも貸し切ることができるのです。
「プライベート・イブニング・パーティー」と言うプランで、4000人以上参加することさえできれば19時半から22時半までの間、貸し切ることができます。
ただし、開催予定日よりも8カ月以上前に申し込み、審査に通らなければいけません。
企業や学校なら申し込めそうですね。
因みに、オリエンタルランド社の代表取締役会長(兼)CEOである「加賀見俊夫」氏も慶応義塾大学のOB。
もしかしたら、その繋がりもあって慶応義塾の貸切が実現したのかもしれませんね。