【tdr1781】エルドラドを求めた男の採掘道具

ロストリバーデルタにあるレストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」

黄金郷(エルドラド)を求めた開拓者マイケルが夢をあきらめた後に開いたレストランで、トルティーヤやタコスなどのメキシコ料理を楽しむことが出来ます。

店内にはトルティーヤ製造機が置かれており、その製造過程を見ることが出来て“見ても楽しい”場所でもありますが、この他にも注目したいところがあります。

それはマイケルの採掘道具。

雨水のろ過装置のすぐそばに作業台のような机があります。

この机の周辺には金集めに必要な“ふるい”や“パンニング皿”、スコップのような“カッチャ”に重さをはかるための“天秤”と“分銅”などが置いてあり、彼が一獲千金を夢見ていたという過去をうかがい知ることが出来ます。

砂金集めはかなり地味で根気のいる作業。

ここにある砂金集め用の道具を使って金を集めてまとめ、天秤で量っていたのでしょうが、結局マイケルはエルドラドを諦めて開拓者たちのためのレストランを開くこととなりました。

彼の他にも同じような開拓者は次々とこの地を訪れているようですが、その夢を叶えるものが現れるのでしょうか・・・。

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