【tdr0778】新ゲート導入で変わったディズニーのパスポートにはコツがある?
2012年10月16日に新しく導入された東京ディズニーリゾートの新ゲート。
以前までは駅の自動改札(磁気切符型)のように“パスポート”をゲートに通すと、「利用開始後の有効期限日付」が印字されるようになっていたのですが、ゲストの利便性向上のために順次新ゲートへ切り替えられていきました。
いまや体験済みの方も多いかと思いますが、新ゲートではIC乗車券のようにパスポート(バーコード部分)をセンサー部にかざすだけになり、とても楽・・・かと思いきや、意外にも苦戦者が続出しています。
それというのも、うまくバーコードを認識してくれない、というのです。
利便性アップを狙ってゲートを切り替えたはずが、逆に読み込めず、列が進まないなんてことも多々あるとか・・・これでは本末転倒ですよね。
実は、ちょっとしたコツで、この煩わしい現象を回避することが出来ます。
そのコツというのが、パスポートをセンサー部の下側にかざす、というもの。
とてもシンプルですが、これには理由があります。
センサー部をよく見ると解るかと思うのですが、センサーが取り付けられているのは四角く枠取られたセンサー部の下側。下側についているのだから下側にかざせばいい、ということなのです。
四角い枠にピッタリ嵌るようにパスポートをかざしてしまうことが、認識不良の原因だったということですね。
余談ですが、新ゲート導入につきパスポートが使用前なのか使用後なのか解らないようになったため、導入時を境にパスポートを取り扱うのをやめた金券ショップが続出しました。
また、ネットオークションなどでパスポートを出品している方もいますが、判別がつかない分、使用済みを掴まされる可能性もあるので正規の方法で購入するようにしましょう。