【tdr0265】半分だけ汚れたワゴンショップの驚きの秘密とは
東京ディズニーシーのテーマランド「ポートディスカバリー」
20世紀初頭に描かれた「架空の未来」をモチーフに作られたテーマランドで、「ストームライダー計画の研究成果を発表するために祭りを開催している」というバックグラウンドストーリーが存在します。
そんな「ポートディスカバリー」に、半分だけ汚れたワゴンショップがあるのはご存知ですか?
そのワゴンショップの名は「スカイウォッチャー・スーヴェニア」
正面向かって右半分は綺麗なのに、左半分はサビ汚れが目立つ一風変わったワゴンショップです。
何故半分だけ汚れているのか・・・これには「ポートディスカバリー」のバックグラウンドストーリーが関係していました。
実はこの「スカイウォッチャー・スーヴェニア」はストームに飲み込まれたことがある(と設定付けられている)のです。そして半分まで飲み込まれたところで「ストームライダー」が作動。
これによりストームが消失し、「スカイウォッチャー・スーヴェニア」は半分汚れたものの顕在している、というわけです。
テーマランドのバッググラウンドストーリーを活かした設定がワゴンショップにも適用されているとは・・・細かな演出も手を抜かない姿勢が伺えますね。