【tdr1985】【驚愕!】「空飛ぶダンボ」のライドが5,370万円で落札される
2018年8月、ロサンゼルスのアートギャラリー「Van Eaton Galleries」で、一人のコレクターが25年かけて集めたディズニーアイテムが公開。
約900点のコレクション目当てに、二日間の開催で数千名もの人が詰めかけました。
今回のコレクションで話題を集めたのが、展示されたコレクションの競売。
米ディズニーランドで実際に使用されていた「空飛ぶダンボ」のライドは48万3,000ドル(約5,370万円)で落札された他、オリジナルのスカイウェイビークルが62万1,000ドル(約6,900万円)の値で売却され、今回の競売で落札された総額は830万ドル(約9億2,000万円)以上となりました。
途方もない金額となりましたが、この売り上げは難病に苦しむ子供達のために寄付されました。
アイテムを集めていたリチャード・クラフト氏は、もともと“趣味の一環”として25年かけてアイテムを収集していました。
しかし、自身の娘が難病のコフィン・シリス症候群を患っていることが発覚。
同じ病で苦しむ子供達を救うため、支援団体に寄付しようとオークションを開催したのです。
魔法の力で子供達を助けることは出来ませんが、たくさんの人々から愛されるディズニーのアイテムがこういう形で子供達を助ける力になる、というのもある意味ディズニーの夢と魔法の力・・・といえますね。