【tdr1145】話題のナイトショー「ワンス・アポン・ア・タイム」の総工費はいくら?
20台のプロジェクターを使った“プロジェクションマッピング”のエンターテイメントショー「ワンス・アポン・ア・タイム」
東京ディズニーランドのナイトレギュラーショーとして2014年5月29日から開催されており、冬季イベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」期間中には「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」に変化する人気のエンターテイメントショーです。
東京ディズニーランドのシンボル「シンデレラ城」の壁面に立体的な映像が写し出される光景はまさに圧巻。
その上、レーザーやサーチライトの特殊効果と花火演出が加わり、瞬きすることも惜しいぐらいの大迫力と魅力が詰まったショーになっているのですが・・・気になるのがその総工費。
最新技術を「これでもかっ!」と駆使したワンス・アポン・ア・タイムの気になる総工費は・・・なんと約20億円。「高いっ!」と思う方が多いかと思いますが、この投資額、意外と安い部類に含まれます。
実はランドのナイトパレードである「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」やシーのナイトエンターテイメントショー「ファンタズミック!」の総工費は約30億円と更に高額で、10億円もの差があるのです。
ワンス・アポン・ア・タイムは映像を楽しむショー。フロートを使用しないこともあり、同じナイトショーでも安く済んだのでしょうね。