【tdr0065】ウォルトが愛したディズニーランド

1955年7月17日、ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営するテーマパークの第一号が、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス近郊のアナハイム市にオープンしました。間もなく60周年を迎えるこのディズニーランドに、ディズニーの生みの親である「ウォルト・ディズニー」は特別な思いを寄せ、深く愛していました。

自分の理想や夢を形にしたテーマパークですから、思い入れの深さは人一倍だったのでしょう。彼はこのディズニーランドを毎日眺めたいと考え、それが実行できるように、パーク内に「あるもの」を作りました。

その「あるもの」というのが「ウォルト・ディズニー用のアパート」。

常人にはついていけない思考かもしれませんが、彼はディズニーランドを毎日眺めるためだけに、自分専用のアパートを建設させたのです。しかも、その建てられた場所というのが、ウォルト・ディズニーの生まれ故郷マーセリンをモデルにした「メインストリートUSA」。

このメインストリートUSAにある消防署の2階がウォルト・ディズニーのアパートになっており、週末になるとこのアパートを訪れ、窓からにぎわうディズニーランドを眺めるのが日課だったそうです。ときには消防署に設置されている「ファイヤーポール」を使って、1階へ降りることもあったとか・・・なかなか茶目っ気がありますよね。

ちなみに現在もこのアパートはきちんと残されており、室内は彼の生きた時代のままで、食器や家具などの全てのものが保存されています。

そして彼が亡き後も彼が生前アパートを訪れた時と同じように、アパートの窓際にあるランプが灯されています。このランプの点灯には「ウォルト・ディズニーの魂が、今もなおここにあって、ディズニーランドを見守っているよ」という意味があるようです。

アナハイムのディズニーランドがオープンしてから間もなく60周年。今なおウォルトの気持ちを大切にしているウォルト・ディズニー・カンパニーの心意気が素晴らしいですね。

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