【tdr0271】ウォルト・ディズニーは過去に年齢を偽ったことがある!?

子供の時は「早く大人になりたい」と思い、大人になると「子供のころに戻りたい」と思ってしまう、なんて経験はありませんか?

子供のころは大人に憧れて背延びしてみせたものですよね。

子供扱いされるのを毛嫌いし、大人と認められると喜んだものです。

そして、実際大人になれば子どもの時の自由さや若さを懐かしく感じ、年齢を重ねることに購うように年齢を若くサバ読むことも・・・。結局は無いものねだり、なのでしょうね。

さて、ディズニーの生みの親であるウォルト・ディズニーにも、年齢を偽った経験がありました。

それは彼が16歳のころの話。

実際の年齢よりも上に計上したのです。しかしそれは別に大人への憧れや背延びが原因ではありませんでした。

では、一体何のために、サバを読んだのでしょうか?

ウォルト・ディズニーが16歳のころは、1918年、第一次世界大戦の真っ最中でした。

このとき、愛国心の強かった彼は自国に貢献したいと考えました。そして行き着いた結論が赤十字救急部隊への志願だったのです。

ただ、入隊するには17歳以上でなければなりませんでした。

このため、ウォルト・ディズニーは年齢が17歳以上になるよう生年月日を弄ったのです。結果バレることはなく、当時通っていた学校を辞め、無事救急部隊に入隊を果たしました。

自国の危機に年齢を偽り、学校を辞めてまで貢献するとは・・・意外といいますか、夢の国の生みの親とは思えないほどのギャップを感じますね。

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