【tdr0061】日本人向けに急遽変更したアラビア料理

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東京ディズニーシーには「アラビアンコースト」というテーマポートがあります。ディズニー映画「アラジン」に登場するランプの魔人「ジーニー」の魔法で生み出した世界で、宮殿を模した建造物が並んでいる景色はまさにアラビアンナイトの世界を彷彿とさせるテーマポートになっています。

そんなアラビア感たっぷりのテーマポートで食事をするなら、外せないのが「カスバ・フードコート」です。カリーやチャーメン、タンドリーチキンなどのアラビア料理を扱うカウンターサービスタイプのレストランで、座席は約860席。

店内は結構広く、4つ(3種類)のカウンターがある造りになっています。

2004年12月以降、不定期ではあるものの夕方から「カリーブッフェ」を行っており、カリー好きにはたまらないお店です。

今でこそ、この「カスバ・フードコート」はゲストに大人気のレストランとなり、空き席がないことも多くなりましたが、開店当初はなかなか軌道に乗らず、厳しい状態でした。それというのも、このレストランの売りである「アラビア料理」が「本格的すぎて口に合わない」という意見が多かったためです。

「アラビアンナイトの世界観で、本格的なアラビア料理を楽しんでもらおう」という当初の目論見は大きく外れてしまったわけですね。やはり、日本人には日本人の好む味というものがどうしてもありますし、本場の味は万人に受け入れられないことも多々あります。

そこで急遽「日本人が好むアラビア料理」に路線を変更し、味を追求、万人が喜ぶ今のスタイルへとなったのです。

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