【tdr0278】パイレーツ・オブ・カリビアンとONE PIECEの共通点に迫る
世界各国にあるディズニーパークの人気アトラクション「カリブの海賊」
それをモチーフに製作されたのが、ジョニー・デップ主演映画の「パイレーツ・オブ・カリビアン」でした。
第一部である「呪われた海賊たち」が公開されたのは2003年。
当初、「アトラクションが原作」ということや「海賊映画は当たらない」というジンクス、「ジョニー・デップ主演の大作が殆どなかった」という現状からヒットしないといわれていましたが、興行収入が全米で約3億500万ドルと大ヒットを記録しました。
そして第一部を皮切りに、「デッドマンズ・チェスト」、「ワールド・エンド」、「生命の泉」とシリーズを通して大ヒットを記録しています。
さて、海賊と言えば日本でもお馴染みの作品がありますね。
1997年から週刊少年ジャンプで連載をスタートさせた海賊漫画「ONE PIECE」
連載後、瞬く間にヒットし、アニメ化はもちろんのこと海外でも注目されている世界的人気漫画です。連載から15年以上経ちますが、その人気は衰えることを知りません。
そんな人気海賊作品である「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「ONE PIECE」
この二つの作品には「海賊」というテーマ以外にも共通点があります。
その共通点とは一体何でしょうか?
その答えは「声優」です。
なんと、ジョニー・デップ演じる「ジャック・スパロウ」の日本語吹き替えをした平田広明さんは、麦わら一味の料理人「サンジ」の声も担当しているのです。
キャラクターが違いすぎて気付かない方も多いかと思いますが、言われて聴き比べると確かに同じ。平田さんの声は海賊向き、だということかもしれませんね。