【tdr1196】オリエンタルランドの会長がダンボファンの理由とは・・・

東京ディズニーランドの開業、そして東京ディズニーリゾートの誕生に携わり、2005年5月にオリエンタルランド社の“代表取締役会長兼CEO”に就任。2016年6月現在も尚、現任として東京ディズニーリゾートを支えている人物「加賀見俊夫」氏。

社長職を退任し、経営の表舞台から退いた後も東京ディズニーランドホテルなどを含む舞浜地区開発に積極的に関わっている、パワフルな方です。

さて、そんな加賀見氏はディズニーキャラクターの中でも「ダンボ」が好きだそうです。

その理由は一体何なのでしょうか?

加賀見氏がダンボを知ったのは、彼が慶応義塾大学法学部政治科を受験し、合格発表を確認しに出かけた帰りのこと。無事合格したことを知り、帰路につく途中・・・当時上映していた「ダンボ」を鑑賞。それを機に、ダンボのファンとなりました。

後に加賀見氏はファンになった経緯を自身が出演した番組“カンブリア宮殿”にて「 あの大きな象さんが大きな耳で空を飛ぶ、これから羽ばたいていこうという姿が自分に重なった」とコメント。

本来は飛ぶはずのない“大きな象”が“夢に向かって羽ばたこうとする姿”が当時の加賀見氏にとって象徴的に映ったのです。

ダンボのような“「あり得ない」を現実にする行動力”こそが現在の東京ディズニーリゾートにつながっているのでしょうね。

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