【tdr1964】「アラジン」ターバンの羽根飾りに起こる変化とは・・・
1992年に公開された映画「アラジン」
本タイトルにもなっている主人公アラジンは、作中魔法のランプの力を使って王子に扮し、嘘をつきながらもジャスミン姫と親密になっていきます。
しかし、嘘は嘘。
自分の正体がばれないようにアラジンが嘘をついていくのですが、そのたびにアラジンの被るターバンに“ある変化”が起きます。
それは・・・ターバンの羽根飾りが折れて顔にかかる・・・というもの。
嘘をついたピノキオの鼻が伸びるように、アラジンが嘘をつくたび、羽根飾りが折れるよう描かれています。
ビジュアル的に「嘘をついている」「よくないことをしている」ことが解るよう演出されているわけです。
「アラジン」ファンにとっては常識問題ですが、意外に知らない人も多いのではないでしょうか。
今度視聴する際は是非羽根飾りに注目してみてくださいね。