【tdr1918】原語版「眠れる森の美女」と「シンデレラ」のヴィランに共通することとは・・・

1959年1月28日(日本では 1960年7月23日)に公開された映画「眠れる森の美女」

一国の姫「オーロラ」生誕祝いの席に呼ばれなかった魔女「マレフィセント」が姫に呪いをかける・・・有名な物語ですね。

本作のキャラクターの中でも一際インパクトがある人物といえば、やはり「マレフィセント」でしょう。

悪魔のような角に漆黒のマントの風貌は一度見たら忘れられませんよね。

2014年にはマレフィセントを主役に実写化し、アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセントを演じて話題になったばかり。

ディズニーヴィランの中でも知名度抜群のキャラクターかと思います。

そんな「マレフィセント」の言語版声優を務めたのはニューヨーク出身の女優「エレノア・オードリー」

女優は女優でも、ラジオドラマの声優として活躍し名をあげた人物で、「眠れる森の美女」の他にもディズニー作品に出演しています。

その作品が「シンデレラ」

役はまたしてもヴィラン役である「トレメイン夫人」です。

彼女の声質が悪女向きなのか、どちらもメインヴィランというのが恐ろしいですよね。

またアニメ以外にもディズニーに関わっており、アトラクション「ホーンテッドマンション」に登場するマダム・レオタの声もエレノアが担当しています。

これまた癖のあるキャラクターですね。

ちなみに、日本語版のマレフィセントとトレメイン夫人を担当したのは「北林 谷榮」

実は日本語版も同一声優だったんですね。

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