【tdr0527】「パイレーツ・オブ・カリビアン」の超豪華演出がボツ案になった

ディズニーの大ヒットシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」

一作目を公開した2003年から、その人気は衰え知らずで、続編の五作目公開が待たれている状況です。

さて、三作目「ワールド・エンド」にて「ジャック・スパロウ」の父親役「ティーグ・スパロウ」として登場した「ローリング・ストーンズ」のギタリスト「キース・リチャーズ」

キースこそが「ジョニー・デップ」演じる「ジャック・スパロウ」の原点であり、役作りの見本でした。

だからこそ、出演を拒否していたキースに熱烈ラブコールを送りつづけ、父親役を無事に承諾してもらったのですが・・・実はキースの他に、「ローリング・ストーンズ」のメンバー全員が登場する予定だったのです。

しかも配役は、キース演じる「ティーグ・スパロウ」の海賊仲間として、でした。

物語の終盤でキースと仲間たちが揃う、といった演出まで考えられたのですが、物語や脚本の流れもあってボツに。

豪華演出は海の藻屑のように流れてしまいました。

それにしても何だか惜しい気がしますよね。

バンドメンバーが海賊仲間を演じる、なんて、なかなか出来ない粋な演出だっただけに残念です。

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