【tdr1872】レックス誕生には有名監督が関係していた・・・!?

ピクサーを代表する人気シリーズ「トイ・ストーリー」

ウッディにバズといった主人公は勿論、脇を固める玩具たちもまた個性豊かで魅力的なキャラクターばかりですよね。

中でも場の雰囲気を和ませてくれるのが、恐竜の玩具“レックス”。

本当は怖いはずの恐竜なのに、気が弱くて臆病な性格の上、可愛らしい見た目をしており、仲間の玩具からもそのことを弄られるという・・・ちょっぴり残念な玩具。

そんな笑顔が似合う、キュートな恐竜のレックスを生み出したのは、「アベンジャーズ」の監督として知られる“ジョス・ウェドン”。

彼は「トイ・ストーリー」の脚本を担当したうちの一人でした。

「トイ・ストーリー」を制作していた1993年当時、世間では「ジュラシック・パーク」による大ヒットで“恐竜ブーム”が到来していました。

その影響はピクサーにもおよび、そのブームに乗っかる形で急きょ恐竜の玩具を生み出すこととなり、彼がレックスを生み出した・・・と言われています。

ジュラシック・パークには決して登場することはないキュートな恐竜レックス。

スピンオフの短編作品でも活躍を見せていますが、2019年公開予定の新作「トイ・ストーリー4」では彼の出番があるのか・・・楽しみですね!

関連記事

ページ上部へ戻る