【tdr0248】ディズニーリゾートがなかなか再開できなかったのは計画停電のせい?

2011年3月11日、東北地方に起きた未曽有の大震災「東北地方太平洋沖地震」

この影響は東京ディズニーリゾートにも及びました。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシー、またディズニーホテル等の関連ホテルや施設には震災による大きな被害はありませんでした。強いてあげるとしたら、駐車場に駐車していた20~30台の車が液状化現象によってタイヤが埋まった程度でしょうか。

それもすぐに復旧作業を進め、建物や施設、アトラクション等の安全確認作業も順調に進み、震災から一週間程度で再開できる状態に至りました。

ただ、再開できる状態にあっても、現状はそう簡単に再開することができませんでした。

第一に電力問題

福島第一原子力発電所の事故により、供給される電力が激減し、計画停電が実施されたためです。この計画停電は東京ディズニーシーにも及びました。東京ディズニーランドの方は駐車場の液状化と断水の被害があったために、計画停電対象から除外されたのですが、東京ディズニーシーは被害をほとんど受けなかったために、計画停電対象エリアに指定されてしまったのです。

東京ディズニーリゾート内には自家発電設備がありましたが、緊急用の補助電源程度の機能しかありませんし、これでは運営もままなりません。それにもし電力問題をクリアしたとしても、計画停電を実施し、節電意識が高まっている中で運営再開などしたら、いくらディズニーとはいえバッシングを受けていたに違いありません。

また震災から一週間経ち、再開目途が立ったとはいっても、まだまだ被災した道路や交通機関、地盤沈下などの復旧が完全ではなかったですし、物資不足、ガソリン不足などのパニックも収束していませんでした。

そんな中、運営再開したとしても集客は見込めなかったでしょう。それどころではないのですから。

結果、再開したのは震災から約1ヶ月後の4月15日になりました。

そして、この日は東京ディズニーランドがオープンした日。

再開日を開園日に合わせるとは・・・リスタートにふさわしいですね。

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