【tdr0441】ディズニーを支えているのは七人のこびと
ディズニー初の長編映画であり、世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」
4年の歳月と当時の金額にして170万ドルの巨費を投じ、莫大な労力を積み重ねて制作された大作で、ディズニーが大きく飛躍したきっかけでもある作品です。
さて、「白雪姫」といえば、「七人のこびと」の存在は外せませんね。
物語においてマスコット的なポジションでもある彼らですが、実にたくましく力持ち。彼らの存在があったからこそ、ディズニーをここまで持ち上げることができた・・・といっても過言ではありません。
何故なら、実際に彼らがディズニー社を持ちあげているのですから・・・。
1990年、アメリカ合衆国カリフォルニア州バーバンクにあるディズニー本社地に「チーム・ディズニー・ビル」が建設されたのですが、このビルを「七人のこびと」たちが持ちあげて支えている(ように見えるデザインになっている)のです。
「七人のこびと」がディズニーにとってどれだけ大きい存在なのか、物語っているデザインですよね。