【tdr1922】映画「マレフィセント」の 角は職人技!細部までこだわった顔面から感じるプロ根性!

2014年に公開された実写映画「マレフィセント」

ディズニーの長編アニメーション映画「眠れる森の美女」のヴィラン“マレフィセント”にスポットを当ててリメイクした作品です。

作中でマレフィセントを演じたのは、アンジェリーナ・ジョリー(以下、アンジー)。

当時はマレフィセントの独創的なスタイルをどう表現するのか話題を集めていましたが、役作りにかけるアンジーのこだわりにより、原作に忠実な見た目の、恐ろしいけど美しいマレフィセントが生まれました。

妥協しないために、特殊メイクアーティストの第一人者リック・ベイカーがメイクを施し、シリコンで頬骨を強調。

フェティッシュウェア職人によって作られた角はアニメのそのものの形状になっているほか、奥歯をとがらせたり、山羊の目をベースにしたコンタクトレンズを着けたりと細部にまでこだわったことで、完璧なマレフィセントが誕生したのです。

ちなみに、マレフィセントの角は悪魔がモチーフなのですが、悪魔の角は山羊がモチーフになっています。

悪魔と言えば山羊頭・・・というのはいにしえからの大定番ですから、そのイメージがマレフィセントにも盛り込まれているわけです。

たしかにあの鋭い角と不気味な目は、悪魔にピッタリ、マレフィセントにも似合うのは当然の結果ともいえますね。

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