【tdr1895】ヌーに襲われ最期を遂げたスカーはそのあと毛皮になった・・・?
ディズニーの長編アニメーション映画32作目として1994年に公開された名作「ライオン・キング」
本作で圧倒的な悪役っぷりを発揮したのが左目に傷を負ったライオン「スカー」でした。
悪役ながら、その存在感と色気で人気も高いキャラクターですが、実は「ライオン・キング」以降の作品にちゃっかりカメオ出演しています。
彼が登場するのはライオン・キング公開から3年後・・・35作目として公開された映画「ヘラクレス」
物語序盤でヘラクレスが絵のモデルをするためにポーズをとっているシーンがあり、そのとき着用している毛皮がスカーになっています。
着ているときはよくわからないかもしれませんが、毛皮を脱ぎ捨てたあとは丸わかり。スカー特有の翡翠色の目が半開きになり、その存在感を示しています。
「ライオン・キング」本編でプライド・ランドの王に仕えるアカハシコサイチョウのザズーが「(スカーは)立派な敷物になりますぞ」と言っていましたが、まさか毛皮の服にされているなんて思いもしませんよね。
・・・ただ、時代や世界観が異なりますし、スカーはヌーに襲われていますから、スカー本人ではない可能性は高いですけどね。