【tdr0775】アメリカ元大統領が「空飛ぶダンボ」を拒否した驚きの理由とは
第34代副大統領、第33代大統領を歴任したアメリカ合衆国の政治家「ハリー・S・トルーマン」
日本への原爆投下を承認したことで有名で、その支持率は“アメリカ大統領史上最低”の22%という記録を持つ人物です。
政治家という堅そうな職業のイメージからは想像できませんが、彼は大統領退任後、カリフォルニア州にあるディズニーランドを訪問したことがありました。
沢山あるアトラクションを体験し、夢の国を満喫したのですが、ただひとつだけ搭乗を拒否したアトラクションがありました。
そのアトラクションというのが「空飛ぶダンボ」
何故、トルーマンは「空飛ぶダンボ」を拒否したのでしょうか?
その理由は・・・「ゾウが共和党のシンボルだから」
トルーマンは「民主党」出身の政治家で、「共和党」は民主党にとって一番の政敵になります。絶対に負けられない「共和党」のシンボルであるゾウに乗って楽しむことは、民主党員としてのプライドが許さなかったのでしょうね。