【tdr0774】ふしぎの国のアリスに登場する白ウサギの衣装

1951年7月28日に公開された映画「ふしぎの国のアリス」

物語は主人公である「アリス」が懐中時計を手に走る白ウサギを見たことから始まります。

赤いジャケットにオレンジ色のチョッキを着た白ウサギの不可思議な様に、アリスの興味が注がれたわけです。

そうして急ぐ白ウサギの後ろを追いかけていくうちに穴に落ち、ふしぎの国へと足を踏み入れてしまうのですが・・・この白ウサギが次に登場するとき、どんな姿になっているか、ご存知ですか?

チョッキ姿のイメージが強い白ウサギですが、ふしぎの国では“全く別の姿”になっているのです。

その姿とは・・・エリザベスカラーにハートの紋章が入った布告役姿。

これはディズニー版に限ったことではなく、原作の「ふしぎの国のアリス(ルイス・キャロル著)」でもこの通りで、冒頭チョッキ姿で登場した白ウサギが第2章で布告役姿に変わっています。

チョッキ姿とは違い、イメージの薄い布告役姿。

「ふしぎの国のアリス」を見る際は、是非、注目して見てくださいね。

関連記事

ページ上部へ戻る