【tdr0945】ピクサー史上最多キャラクター数を誇る作品とは?
「トイ・ストーリー」シリーズや「モンスターズ・インク」シリーズなど、多くの名作を生み続けるピクサー・アニメーション・スタジオ。
いまやCGアニメーション界を牽引する存在となり、高度なCG技術で沢山の個性的なキャラクターを描いてきました。
中でも、2013年7月6日に公開された「モンスターズ・ユニバーシティ」は飛び抜けており、様々なモンスターたちを描いてピクサー史上最多キャラクター数となり、話題を集めました。
その数なんと5,000体以上と、アニメーションでは有り得ない数のキャラクターが描かれているのです。
本作の監督を務めるジョン・ラセター曰わく、「数えたことないから5,000体以上としか言えない」そうで、監督ですら把握できないほどのキャラクターが登場しています。
「モンスターズ・ユニバーシティ」はタイトルにあるとおり、大学が舞台の物語。
大学と言えば多くの人々が勉学のために集まる場所・・・ですから、キャラクター数が増えるのも納得です。がしかし、これほどまでになるとは想像できませんよね。
前作「モンスターズ・インク」から11年余り。
この間にCG技術、コンピュータの処理能力、演算能力が格段にアップしたからこそ、これだけのキャラクターを描くことが出来たのでしょう。
今後のCGアニメーションではどのような試みがされるのか、楽しみですね。