【tdr0776】入園拒否!カリフォルニアのディズニーランドでは○○の男性は入園できなかった?

ディズニーパークの第一号であるカリフォルニア州の「ディズニーランド」では、開園当初、ある特徴を持つ男性に限り入園を拒否していたことがありました。

その特徴というのが「長髪」

今では信じられないことですが、長髪の男性はディズニーランドに入園することが出来なかったのです。

カリフォルニア州のディズニーランドが開園したのは1955年7月。この時代、長髪の男性はイレギュラーな存在として認識されていました。多くの男性は短髪であるのが当たり前で、長髪は女性を象徴する髪形とされてきたからです。

このため、長髪の男性は悪い意味で目立ってしまい、夢の国の世界観を壊すと考えられました。そうして開園から1960年代までの間、長髪の男性に対する入園拒否が続いたのでした。

因みに現在、世界各国のディズニーパーク共通で入園拒否される対象となるのが「夢を壊す存在」や「ディズニーキャラクターよりも目立つ存在」です。

例えば、大人が仮装していた(あるいは目立つ衣装やディズニーに関係のないキャラクターの格好をしていた)場合、「ディズニーキャラクターよりも目立つ」、「子供が混乱する」などの理由で“着替えない限り”入園を拒否されることがあります。

ディズニーパークへ遊びに行くからといって羽目を外しすぎた格好はしないようにしましょうね。

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