【tdr1171】「ベイマックス」が漫画化されていた!?

2014年11月7日(日本では同年12月20日)に公開された3DCGアニメーション映画「ベイマックス」

ディズニーアニメーション長編作品54作目となる本作は、6人の日本人を主人公にしたマーベルコミック作品「ビッグ・ヒーロー・シックス」を原案とした“人とロボット”の物語。

第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞などを受賞し、日本でも話題となったのはまだ記憶に新しいですね。

そんな本作、公開時はテレビコマーシャルなどで告知が大々的に行われていましたが、その裏では意外なことに漫画連載をスタートさせていました。

初めに展開された漫画版は、映画「ベイマックス」よりも前の話を描いた「ベイマックス エピソード0」

描いた方は“週刊少年マガジン”で連載された漫画「ファイ・ブレイン 最期のパズル」の作画を担当した上野春生さん。

映画に先行し、日本で展開されたディズニー公認のコミック版として2014年8月6日発売の「週刊少年マガジン36・37合併号」に掲載。

その後、2014年8月2日発売の「マガジンSPECIAL9号」で連載版がスタートされました。

因みに、ディズニーアニメーション作品が漫画連載されたのは、この作品が史上初。

映画「ベイマックス」も原案の「ビッグ・ヒーロー・シックス」も、日本要素が強い作品だからこそ、日本オリジナルのコミカライズが実現した・・・のかもしれませんね。

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