【tdr0197】ディズニーランドに着ていくもの、持って行くもの季節別厳選集
ディズニーランドに行くときに迷うのが、服装や持ち物です。
季節や天候はもちろん、ディズニーランドでアトラクションに乗りたいのか、のんびりショーが見たいのか、目的によっても持ち物が違ってきます。
冬場の12月から2月にかけては、当然ながらとても寒いです。特に、冬場の海辺を経験されたことのない方は、注意が必要です。ディズニーリゾートは海が近いので、予想外に風が冷たく感じられます。地面がコンクリートですから、歩いていると足元から冷えてきます。靴用のカイロを入れておく、腹巻や防寒具をしっかり身につけるなど「一番寒い時期に着る服装」を目安に、用意してください。
春先の3月から5月にかけて、わりと過ごしやすい日が続きますが、日没後は急に肌寒くなり、冷え込むこともあります。
ジャケットや厚手のストールを用意しておくと安心です。紫外線が強くなるのはこの時期からなので、日傘などの日焼け対策も忘れずに・・・。花粉症もこの時期ですから、マスクやゴーグルなどの花粉症対策もしておきましょう。
夏場の6月から9月までは、熱中症対策が欠かせない時期となります。陽射しが強いだけでなく、地面がコンクリートなので、照り返しが厳しくなります。地面からの照り返しは日傘では防げないので、帽子や日焼け止めがおすすめ。いろいろな種類の保冷グッズがドラッグストアなどで販売されていますから活用しましょう。
水分補給にはスポーツドリンクのペットボトルが良いとされていますが、真夏に大量に飲みすぎると糖分の摂り過ぎとなる場合があります。それを防ぐため、ミネラルウォーターで何倍かに薄めたスポーツドリンクを作り、水筒に入れて飲む人がいるそうです。
また、暑いだけにレストランなどの空調が強めになっていることがあります。冷房が寒く感じられたときのために、カーディガンなどはおるものを用意しておきましょう。
秋口の10月から11月にかけてはしのぎやすい反面、日が短くなっていますし、日没後は急に肌寒くなります。昼間暖かいからと薄着のままでいると、夕方帰るころには寒過ぎることになってしまいます。急な温度変化に困らないよう、着替えのカンタンな上着を用意すると安心です。
涼しくなったからと紫外線対策をさぼりがちな季節ですが、頭の真上から顔に当たる夏の陽射しと違い、低い角度から斜めに陽射しが顔に当たるので、意外と日焼けしやすい時期。
これを天候別に考えると、
◆晴れた日
最近は夏でなくとも晴天ならかなりの暑さになりますから、熱中症対策をしたほうがいいでしょう。日焼け止めなど紫外線対策は夏だけという女性がたまにいますが、紫外線は年中地上に届いています。冬の晴れ間はもちろん、曇りの日も肌に届いていますから、通年のケアをおすすめします。
◆曇った日
海が近いせいか、曇りの日は寒く感じます。温かい服装で、気温が変化したとき着替えしやすいものがいいと思います。また、折りたたみ傘をバッグに常備しておくと安心です。
◆雨天の日
アトラクションやショーによっては傘が禁止なので、傘とレインコート両方の用意が必要です。パーク内で雨具が販売されていますので、必要だと分かってから購入することもできます。雨だから割りきってレインシューズで出かけてしまうのがおすすめです。最近は歩きやすくデザインのよいレインシューズが豊富になりました。
見た目ではレインシューズとわからない、晴天の日も履ける商品もあります。シューズショップで聞いてみてください。足元がコンクリートで滑りやすくなりますから、ヒールが低め、滑り止め重視のレインシューズがおすすめです。
◆持っていくと便利なグッズ
・冬場の寒さ対策 帽子・耳あて・マフラー・ひざかけ・カイロ・手袋
・夏場の熱中症対策 日焼け止め・サングラス・タオル・ペットボトルか水筒・日傘・帽子
・梅雨時期または雨天の日 傘・レインコート・タオル・ビニール袋・レインシューズ
◆持っていくと楽しいグッズ
・カメラ・サインペン・サインを書いてもらうスケッチブック キャラクターと写真撮影のとき便利です
・レジャーシート・携帯用クッション パレードやショーの場所取りが楽になります
・常備薬 いつもの薬など、気になるものだけで充分です。パーク内には救護室があるので心配ありません。
以上のように、季節ごとに必要な物や対策は変化します。季節に合わせた準備をしてディズニーランドを快適に楽しみましょう。