【tdr0142】のんびりしたプーさんの声が悪役になった?

黄色くて丸っこい愛らしい姿と、のんびりした声、マイペースな性格をした熊のぬいぐるみといえば、「くまのプーさん」ですよね。1966年に公開された短編映画を皮切りに、「くまのプーさん」の人気は徐々に高まり、1998年におけるキャラクターグッズの売り上げでミッキーマウスを上回ったことさえある大人気キャラクターです。

そして「プーさん」といったら、なんといっても「声」が特徴的ですよね。

のんびりしたような、寝ぼけたような、独特な間をもっているといいますか。そんな「プーさん」のオリジナル声優を務めたのが「スターリング・ホロウェイ」という方でした。

実はこの方、「くまのプーさん」シリーズ以外のディズニー映画にも多く出演しています。その中でも印象的なのは、やはり「ジャングル・ブック」に登場する悪役キャラクター「カー」でしょう。

「ジャングル・ブック」とはディズニーが手掛けた長編アニメーション映画で、アメリカでは1967年10月18日、日本では1968年8月6日に公開されました。この作品で主人公「モーグリ」を食べようと狙うのが、催眠術を使うニシキヘビの「カー」。この作品では立派な悪役なのですが、あの「プーさん声」なのです。

「プーさんの声は悪役には適さない」と感じる方はやはり多く、当時も反対にあったそうですが、ウォルトの「悪役が必ずしも悪役っぽい必要はない」という一言で決定。

確かに、ウォルトの言い分は解るような気がします。

因みに、日本語吹き替え版では「プーさん」の2代目声優である「八代 駿」氏が、「ジャングル・ブック」の「カー」を担当しています。日本語吹き替え版もやはり「プーさん声」が適任、というわけですね。

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