【tdr0141】表情が変わる?リロの大切なぬいぐるみ

2002年に公開されたディズニー映画「リロ&スティッチ」に登場するヒロイン「リロ」。焼けた小麦色の肌に、長い黒髪、ハイビスカス柄のワンピースを着た活発な5歳の女の子です。

そんな小さなヒロインが大切にしているのが「スクランプ」と名付けられた自作のぬいぐるみ。ピンクのリボンに、緑の体、目は大きさの違うボタンで、波打った形の口は閉ざされるように縫い付けられています。

人によっては不気味に感じるかもしれませんが、リロはこのぬいぐるみが大のお気に入りで、このぬいぐるみもどうやらリロが大好きらしいのです。

ぬいぐるみですから「大好き」なんて感情表現が明確にされているわけではありません。ただ、ほんの少し、表情に出るのです。

その表情がうかがえるのは、リロがスクランプを抱きかかえている時。

スティッチがスクランプを抱きかかえている時は、ムスッとしているように見えるのですが、リロが抱えているとどうしてか嬉しそうに見えるのです。波打った口の角度で笑っているように見えたり、無表情に見えたりするのかもしれませんが、かすかに表情の違いを見てとることができます。

気になった方は、まず自分の目で確認してみてはいかがでしょうか?

関連記事

ページ上部へ戻る