【tdr0395】ブラック企業も蒼然?「白雪姫」の過酷な労働時間

世界初の長編カラーアニメーションであり、ディズニー初の長編アニメーション映画「白雪姫」

言わずと知れたグリム童話「白雪姫」を原作に、4年の歳月と当時の金額にして170万ドルの巨費を投じられた大作で、アメリカでは1937年12月21日に、日本では1950年9月26日に公開されました。

ディズニーが大きく飛躍したきっかけとしても知られる作品ですが、製作期間と製作費から想像できる通り、かけられた労力も洒落にならないもので、今で言うところの「ブラック企業」も真っ青な労働体制でした。

特に追い込み時期は地獄そのもの。

はじめ300人だったスタッフを倍以上の750人に増員したにも関わらず、その労働時間は一日15時間。

休みなんて殆どなく、一週間のうちに一日でも休みが取れればラッキーといった有様でした。

仮に一日15時間を週6日働いたとすると、その合計は90時間。

日本の一般的な労働時間である一日8時間の週5日では合計40時間ですから、単純に2倍以上ということになります。比較しただけで、いかに過酷な現場だったのかが想像できます。

そうしたスタッフたちの苦労があったからこそ、70年以上経った今でも愛される名作になったのでしょうね。

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