【tdr0258】東京ディズニーリゾートにある3つの歯医者
実は東京ディズニーリゾートには3つも歯科がある、というのはご存知でしたか?
今回はこれらのディズニーらしいユーモアあふれる歯科をご紹介します。
まずひとつめは東京ディズニーランドのウエスタンランドにある歯科。
歯の飾りがついた「Painless Dentist(痛くない歯医者)」と表記された看板を掲げる木製の建物があります。治療が痛くないとは患者としては嬉しい言葉ですが、ウエスタンランドといえば西部開拓時代。
そんな時代に痛くない治療というのは、あまりにも胡散臭いですよね。
ふたつめの歯科は東京ディズニーランドのトゥーンタウンにあります。
エリアに入って左奥の建物が並ぶ場所の2階部分に注目。非常に分かりづらいのですが、ドリルに絆創膏の貼られた歯が吊るされ、掲げられています。歯科の名前は「Dr.Drirum(ドクタードリルム)」
ドリルに絆創膏と、なんだか荒治療しそうな雰囲気がありますね。
そして、最後の歯科は東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント。
「スチームボートミッキーズ」の裏側。二階に続く封鎖された階段の先にあります。ですが封鎖されていることから、お察しの通り、現在は診察を行っていない様子。 階段下には「I’LL BE BACK LATER.(後で戻ってきます)」の文字。
歯科医に何が起きたのでしょうか?
アトラクションなどではない、けれどあらゆるところに遊び心が隠されているディズニーパーク。そんな遊び心を探して回るのも、ディズニーならではで面白いかもしれませんね。