【tdr0259】くまのプーさんの故郷に100エーカーの森は実在する?
黄色くて丸っこい愛らしいフォルムに、特徴的なのんびりした声。
「はちみつだ~いすき」でお馴染みの熊のぬいぐるみ「くまのプーさん」
1966年に公開された短編映画から人気が徐々に高まり、キャラクターグッズの販売数ではミッキーマウスと張り合うほどの大人気キャラクターです。
そんなくまのプーさんの物語の舞台になっているのが「100エーカーの森」
エーカーとは面積を現す単位のことで、「1エーカー=4 046.85平方メートル」
つまり100エーカーは約40万平方メートル、東京ドーム9個分ぐらいに相当する森がプーさんの拠点ということになります。
さて、そんな広大な森には実在するモデルがありました。そのモデルはイギリスにある「アッシュダウン・フォレスト(Ashdown Forest)」
ロンドンから車で一時間程度の場所に位置する、6400エーカーを誇る巨大な森です。この「アッシュダウン・フォレスト」には「プーの棒投げ橋」のモデルになった「プーブリッジ」という板で出来た橋や、100エーカーの森で描かれた小道などがあり、プーさんの世界を疑似体験することが出来ます。
一部のプーさんファンには聖地と呼ばれている「アッシュダウン・フォレスト」
機会があれば行ってみたいものですね。