【tdr0376】「クリスマス・ファンタジー」の人工雪が降り出したのはいつから?
東京ディズニーランドが開催する一年の締めくくりの大イベント「クリスマス・ファンタジー」
1983年の開園時から続く伝統あるイベントですが、1990年までは開催期間がたったの数週間で、今のように約2か月にわたって開催されるようになったのは1997年以降からでした。
さて、そんな「クリスマス・ファンタジー」の醍醐味の一つと言ったら、やはり「雪」ですよね。
東京ディズニーランドの空を舞う雪の光景は「人工雪」とはいえ、ロマンチックで見とれてしまいます。ホワイトクリスマスとも言いますし、クリスマスイベントには欠かせない存在ですよね。
しかし、この人工雪の演出は開園時にはありませんでした。
取り入れられたのは1995年から。少し意外ですよね。
実は1995年は「クリスマス・ファンタジー」が2年ぶりに復活した年でした。
1993年は「ベリーメリークリスマス」、1994年は「メリークリスマス・トゥ・ユー」とタイトルの違うクリスマスイベントが開催されたのです。
そして、2年ぶりの復活を機にリニューアルされ、「クリスマス・ファンタジー」のショーの途中で初めて人工雪が取り入れられました。
その場にいたゲストはさぞ驚いたことでしょうね。
年々良いものへと進化し続ける「クリスマス・ファンタジー」
今年の開催が楽しみですね。