【tdr0646】東京ディズニーランドのテーマランドの配置には驚きの法則がある?
夢の国「東京ディズニーランド」には、それぞれのテーマに合わせた世界「テーマランド」が7つ存在します。
7つのテーマランドは、シンボルであるシンデレラ城を囲うように展開していますが、実はこの並びには驚きの法則がある、とネット上で話題になりました。
7つのテーマランドを写真で見ると、上記のように配置されています。
よく、ご覧ください。何か気付きましたか?
実は東西が未来・過去に、南北が現実・夢になっているのです。
まずは東西に注目してください。
東側には近未来をイメージした「トゥモローランド」があるのに対し、西側には西部開拓時代をイメージした「ウエスタンランド」があります。
まさに相反する時代設定が東西に分かれているのが解りますね。
そして次に南北を見てください。
南側には現実の入り口「メインエントランス」とウォルト・ディズニーの故郷をモチーフにした古いアメリカの街並み「ワールドバザール」があり、北側にはメルヘン色が強い「ファンタジーランド」があります。
これもまた、相反する世界観といえるでしょう。
ディズニーが公式に発表した法則ではないので憶測でしかありませんが、相反するテーマランドを隣接しないように配慮した結果なのかもしれませんね。