【tdr1053】「イーストサイド・カフェ」は元々パスタ専門店じゃなかった?

東京ディズニーランド、ワールドバザールの十字路を左に行った先にある人気パスタレストラン「イーストサイド・カフェ」

定番のボロネーゼやカルボナーラをはじめ、トマトソースにバジルソース、限定メニューなど豊富な種類のパスタを取り扱う本格派レストランで、20世紀初頭アメリカの上流階級が集うレストランをイメージした、ヴィクトリア朝様式の落ち落ち着いた店内で食べるパスタはまた格別です。

さて、そんなどこかリッチな気分にさせる「イーストサイド・カフェ」ですが、元々はパスタ専門店ではありませんでした。

パスタ専門店としてリニューアルオープンしたのは2006年3月17日からで、それ以前は肉料理を中心としたグリル料理がメインのレストランだったのです。

別にグリル料理が不評だったというわけではありません。

実は2006年2月20日、同じワールドバザール内にある「スウィートハート・カフェ」がパスタ専門店の看板を下ろしたために、こちらのレストランでパスタを取り扱うことになったのです。

そうした事情により「イーストサイド・カフェ」はグリル料理からパスタ料理へ、「スウィートハート・カフェ」はパスタ料理からパン専門店へと様変わりした、というわけですね。

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