【tdr1032】「トイ・ストーリー」作中にディズニーの名曲が使われた?

1995年11月22日(日本では1996年3月23日)に公開されたピクサーの大ヒット映画「トイ・ストーリー」

コミカルな玩具達が繰り広げる冒険と友情の物語として今なお人気の衰えることのない作品ですが、実はこの作中に誰もが知っているディズニーの名曲が使用されています。

その名曲とは・・・”Hakuna Matata” (ハクナ・マタタ)

1994年6月24日(日本では1994年7月23日)に公開されたディズニー映画「ライオン・キング」の挿入歌です。

さて、本作中でも名作として知られる”Hakuna Matata”(ハクナ・マタタ)が流れるのは「トイ・ストーリー」の終盤になる1時間12分4秒あたり。

ウッディとバズがラジコンカーに乗り、他の玩具たちが乗る引っ越しトラックを追いかけるクライマックスでのこと。

数秒間だけトラック前を走るアンディ家の車内に場面転換するのですが、その車内で”Hakuna Matata” (ハクナ・マタタ)が流れているのです。

音量は小さめで、初見で気づいた人はあまりいないのではないでしょうか。

ちなみに「ハクナ・マタタ」とはスワヒリ語で「どうにかなるさ」という意味になります。

アンディや他の玩具たちと離れ離れになるかもしれない、けど諦めない、といったシーンで「ハクナ・マタタ(どうにかなるさ)」を流すとは何とも粋な演出ですね。

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