【tdr1246】ベイマックスの可愛らしさの秘密は動きにあり!一体何がモデルなの?

2014年11月7日(日本では同年12月20日)に公開された3Dコンピュータアニメーション映画「ベイマックス」

主人公はディズニー史上初の日本人、そして物語の舞台が日本的要素を多く含んだ「サンフランソウキョウ」であるとあって、日本でも大きな注目と話題を呼び、大ヒットとなった作品です。

特に映画タイトルにもなっている、ケアロボットであるベイマックスの“シンプルだけど可愛らしい姿”と“動き”に癒された人も多いかと思います。

さて、ロボットといえば一昔前では「かっこいい」「強い」というのが一般的でしたが、なぜベイマックスはこのような愛らしい姿となったのでしょうか?

実はベイマックスを担当したアニメーター達は「ベイマックスがどう動けば、より一層可愛らしく見えるか」に力を注いだそうです。

中でもキャラクターデザイナーのキムはインタビューにて、日本の通販番組で見た炊飯器の可愛らしさを力説。その上で、ベイマックスのキャラクターデザインでも可愛らしさを重視したと語っています。

そこで、どうしたら可愛らしく見えるのか、度重なる検討の末に至った結論が「動きを極力制限する」ことでした。

通常、人間のキャラクターの場合人体解剖学に基づいて動きが計算されており、アニメでは12の基本原則に沿って生き生きと動くよう工夫されています。

ところがベイマックスはそれとは正反対で、必要最低限の動きにしているのです。そこで参考にされたのが“幼児・おむつをした赤ん坊”“赤ちゃんペンギン”。

これらの可愛らしい仕草を取り入れることで、ベイマックスは手足をちょこちょこと動かす、可愛らしくて好奇心旺盛なキャラとなったのでした。

動きやデザインを追求した結果、物語の中だけでもなく、現実の世界においても人々を癒す存在となったベイマックス。

まさしく、本当の意味でのケアロボット、といえますね。

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