【tdr0681】東京ディズニーシーの港町の外観に隠されたバックストーリー

東京ディズニーシーの玄関口「メディテレーニアンハーバー」

一歩足を踏み入れれば、ディズニーシー・アクアスフィアがお出迎えし、その先には港町と海が広がっています。人気の「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」があるのも、このテーマポート。

客室から港町を眺めることが出来、素敵な一日を過ごすことができます。

そんな古き良き雰囲気の漂う港町「メディテレーニアンハーバー」にぴったりなレストランといえば「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」は外せません。

その名の通りザンビーニ兄弟が経営するレストランで、ピザやパスタといったイタリア料理を扱っています。

味はもちろん美味しいのですが、注目したいのはその外観。

19世紀後半のワイナリーを改造し、旅人をもてなしている・・・という設定に忠実な外観は港町らしいヴィンテージ感があり、異国にいる気分にさせてくれます。

そして、この年代を感じる味わい深い外観は周囲一帯すべて同じではなく、「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」から「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」方面に向かって徐々に新しさを増していくようになっています。

その理由はずばり・・・

「ザンビーニ兄弟が商業施設を展開していった順番」

というバックストーリーがあるため。

港町の外観にすら物語を用意するとはさすがディズニー。東京ディズニーシーに遊びに行った際は建物の外観も要チェックですね。

関連記事

ページ上部へ戻る