【tdr0869】「ジュビレーション!」で使用されていたフロートはどうなった?
東京ディズニーランド開園25周年を記念して同パークにて2008年4月15日から2013年4月5日まで実施されていたデイパレード「ジュビレーション!」
ディズニー映画のワンシーンや世界観をテーマにした9つのフロートで構成されており、「ジュビレーション(歓声・歓喜)」に沸く、華々しいパレードとして人気がありました。
2013年に東京ディズニーランド開園30周年パレードである「ハピネス・イズ・ヒア」がスタートすることから、同年4月5日に公演を終了しましたが、このパレードで使われていたフロートは一体どうなったのでしょうか?
実は一部フロートは他のディズニーパークで再利用されています。
○「フロート2/プリンセスガーデン」、「フロート7/バブルス」
フロリダ・ウォルトディズニーワールド・マジックキングダムのデイパレード「Festival of Fantasy Parade」で2014年3月9日より使用。
○「ピクサーパルズ」のうちリトルグリーンメンのフロート
ディズニーランド60周年記念パレード「Disney Paint the Night ~new Electrical Parade~」で、2015年6月より使用。
ただ廃棄するのではなく、海外に輸出されていたのですね。
ちなみに、この「ジュビレーション!」は一日だけナイトパレードとして公演されたことがありました。
2008年4月11日、「東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー・スペシャルナイト」の演目として閉演後に公演されたのです。
この特別なパレードを見ることが出来たのは抽選などで選ばれたゲストたちで、本公演よりも一足早く、「ジュビレーション!」を目の当たりにすることが出来ました。
このとき、参加できたゲストはいい思い出になったことでしょうね。