【tdr2007】SNS映えがディズニーの景観を変えた・・・非常識なゲストに批判殺到

最近、何かと話題に挙がる「SNS映え」

節度をもって迷惑を掛けないSNS映えなら問題ないのですが、食べ物の写真だけ撮って食べなかったり、売り物で遊んだり、入ってはいけない場所に入ったり、周りに迷惑を掛けたり・・・と一部でマナーの悪い人が増えており、夢の国東京ディズニーリゾートでも問題となっています。

使用禁止の自撮り棒を使っている・・・というのはまだ序の口で、人が行き交うパーク内で組み体操したり、乗ってはいけないプロップスに立ったり、座り込み禁止の場所で座ったり・・・と、やりたい放題。

もちろん、これらの問題を起こしているのは一部の心ないゲストなのですが、この一部ゲストによる行動により、ディズニーパークの景観が変わりつつあります。

シンデレラ城前の手すりに変化

シンデレラ城はフォトスポットとして大人気の場所ですが、ここでも問題撮影による影響で変化が見られています。

その変化が、シンデレラ城前にある手すり。

手すりに座り込んでの撮影を防ぐために、トゲトゲしたものが設置されたのです。

ちょっとした変化と言えばそうかもしれませんが、シンデレラ城というファンタジックな場所にトゲトゲとしたものが置かれるのはやはり嫌ですよね。

トゥーンタウンの木箱に変化

触れると音がすることから、子供達に人気だった木箱のプロップスですが、こちらも問題撮影による影響を受けてしまいました。

その影響とは・・・全撤去。

「NO STEP」という文字とマークで乗ってはいけないように示されていたにもかかわらず、木箱に乗って撮影をするゲストが増えて問題となっていました。

この行為により、木箱が破損して怪我でもしたら大変です。そのため、やむなく撤去となったようです。

子供達に人気だったプロップスも、大人げない行為で撤去になるというのはなんとも悲しいことですし、景観もがらっと変わって寂しいですよね。

以上のように、マナーの悪い行動はゲストの楽しみ方を制限していくこととなります。

まずは、パーク内での撮影ルールをしっかり確認した上で夢の国を楽しみましょう。

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