【tdr0234】七人の小人、ひとりだけ鬚がないのは何故?

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世界初の長編カラーアニメーションであり、ディズニー映画の第一作目「白雪姫」。グリム童話「白雪姫」を原作に、アメリカでは1937年12月21日に、日本では1950年9月26日に公開された名作です。

さて、そんな「白雪姫」といったら、やはり「七人の小人」。マスコットキャラクターといっても過言ではないほど個性豊かな小人たち。どの小人も白い鬚を生やし・・・いや、一人だけ鬚のない小人がいましたね。

その名も、「ドーピー(Dopey)/おとぼけ」。小人の中で唯一、一言も喋らず、髭もありません。セリフがないのは「喋ろうと試みたこともないから(ウォルト・ディズニー談)」、もしくは「ドーピーのイメージに合う声優が見つからなかったため」と言われていますが、鬚がないのは一体何故なのでしょうか?

実はディズニーにとって鬚は知恵の象徴であり、鬚を生やしているということは「知的な大人」ということを意味しているのです。

言われてみれば、ドーピー以外の小人はそれぞれ個性があるものの髭を生やす条件は満たしているように思えます。それに比べてドーピーはおとぼけということもあって、マイペースですし、ドジですし、間違っても「大人」という言葉が似合わないキャラクターです。

鬚が生えている姿を想像しても、全く似合いませんよね。

結果、一人だけ髭の生えていない小人が誕生したのです。

髭面の小人の中に一人だけ子供らしい小人がいる、というのもいいアクセントではありますし、これはこれで目立つため、ドーピー的には注目を集めることができて良かったかもしれません。なんたって「鬚のない小人」というだけで、どの小人がすぐ解ってしまうわけですから。

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