【tdr1674】ミッキーの家には頭痛薬と胃薬が常備されている・・・?
東京ディズニーランドでミッキーと会えるアトラクション「ミッキーの家とミート・ミッキー」
ディズニーきってのスーパースターのグリーティング施設ということもあり、連日混雑している人気のアトラクションです。
ミッキーの家の中はミッキーに関係のあるプロップスが並び、あちらこちらに隠れミッキーなどのお楽しみが沢山。
見ごたえ抜群の施設になっており、楽しげな生活ぶりを体感することが出来るのですが・・・。
楽しさからは一転、ミッキーの苦労がうかがえる演出もしっかり用意されています。
それがあるのはミッキーマウスに合うことが出来る部屋の手前。ここにフィルムの編集台があるのですが、その上部の棚に注目してください。
なんとここに、頭痛薬と胃薬が置かれているのです。
パッと見ただけでは解らないと思うのですが、棚の右端に「ASPIRIN(アスピリン)」と書かれた透明な瓶が置いてあります。
アスピリンは解熱鎮痛作用があり、主に頭痛や関節痛などに用いられる薬です。
そして棚の中央にある「Pepto Bismouse(ペプトビスマウス)」は実在するアメリカの胃薬「Pepto Bismol(ペプトビスモル)」のオマージュ。
ペプトビスモルは強烈なピンクのパッケージがトレードマークのアメリカではポピュラーな胃薬。
つまり、オマージュしたペプトビスマウスも胃薬というわけです。
フィルムの編集作業は我々が思う以上に辛い作業なのでしょう。胃薬を飲み、頭痛薬を飲み、編集作業に励んでいる・・・。
ここで作業しているのがミッキーかどうかはわかりませんが、相当な苦労をしていることが解る演出ですね。