【tdr0345】ドナルドダックは自分の声が嫌い?

青いセーラー帽に青いセーラー服、そして大きな黄色いくちばしがチャームポイントのアヒル「ドナルドダック」

喜怒哀楽の表現が激しく、アヒルらしい特徴あるだみ声で騒がしいのだけど、何故か愛らしいキャラクターですよね。

しかし、本人はあの特徴的なだみ声が嫌なようです。

チャームポイントといえば聞こえはいいですが、ミッキーマウスでも聞き取れないことがあるというのが現状。

しかも、1948年に公開された「ドナルドの夢の声」という作品では、ブラシを売るセールスマンとなったドナルドが、訪問販売に挑むも「何を言っているか分からない」と追い返されてしまうほど。

言っていることが伝わらないのは辛いですよね。

そのため、ドナルドは作中で「男らしい声になる薬」という怪しげな薬を購入しています。それだけ自分の声が嫌だったのですね。

ちなみに、この薬により男らしい美声を手に入れたドナルドは、浮かれてデイジーに告白しようと試みます。

結果は失敗で終えるのですが、男らしい声なら告白も上手くいくと考えたのですね。ただ、ドナルドには悪いですが、やはりあのだみ声が一番しっくりしますね。

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