【tdr1332】知ってた?ディズニーリゾートでの自撮り棒が世界的に禁止の理由
FacebookにTwitter、Instagram、はたまたニコニコ動画やYouTubeなどで大活躍している「自撮り棒(セルカ棒)」
写真うつりの良い斜め上からの角度で、自分を含めた被写体をうまく撮影できるとして、2014年に大ヒット。
以降、観光地をメインに多く見られるようになりました。
最近では、自撮り棒を使った生配信などもあり、その活用方法は多岐に渡っていますが・・・実はこれ、ディズニーパークでは使用禁止になっています。
2014年11月頃には東京ディズニーリゾートでの利用が禁止となり、それに次ぐ形で、2015年6月30日に米ディズニーパーク(カリフォルニア・フロリダ)が、2015年7月1日にパリと香港が自撮り棒の利用を禁止としました。
せっかくのディズニーパークです。記念写真を自撮り棒で撮りたい、というゲストの方も多いかと思いますが、禁止にするにはきちんとした理由があります。
その理由が・・・安全のため。
ディズニーパークは常に人で賑わっています。そんな中で立ち止まり、自撮り棒を使えば接触事故が起きることは容易に考えられますし、なにより他ゲストの邪魔になります。
また以前、アトラクションにこっそりと自撮り棒を持ち込み、運行中に利用して落下し、アトラクションが一時停止する事態になったことも。
これらのアクシデントが起きないよう、自撮り棒の使用が禁止となったのです。
皆が楽しく過ごせるためにもルールを守り、引きの写真が撮りたいときはキャストの方に頼みましょう。